シークエンス

シー・クエンス
仕事ものがたり

写真

エンドユーザーの幸せを考える企業とお付き合いしたい

企業経営しているのだから利益を追求するのは当たり前のこと、だけど利益のみに走ったら企業はダメになるということを、かつて在籍した会社で経験した藤井。シー・クエンスを起業して以来、業績が悪くなったことはほとんどないが、どんなに困難を極めた時でも、決して利益追求を第一目標にはしてこなかった。あくまでもエンドユーザーが幸せな家に住むため、そこに家族の笑顔を作り出すために、シー・クエンスは存在している。

「そんなの綺麗事でしょう。上っつらだけ良いことを言っているだけでしょう」と人は言うかもしれない。言葉だけで聞いたら確かにそうだ。たとえ偽善といわれてもいい。シー・クエンスが開発した宅地で家族の新しい未来が拓けていくのなら。本当に心の底からそう思っているので、取引先企業の方々にもそこを理解いただいてお付き合いをお願いしている。だから、必要以上に高い価格帯でエンドユーザーに販売しようとするデベロッパーや住宅メーカーとは取引しない、と藤井は断言する。その土地に住まう家族の年収やライフスタイルまで想定して宅地開発をしている藤井にとって、そこは譲れない条件なのである。